第53回三重県透析研究会学術集会

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当番幹事川村 直人主体会病院院長

このたび第53回三重県透析研究会を、平成28年2月14日に鈴鹿医療科学大学白子キャンパスにて開催させていただくこととなりました。皆様からのたくさんの演題発表をお待ちしております。演題発表を通して三重県の透析医療向上の一助になればと考えております。

日本は超高齢社会のなか、多死の時代を迎えており、透析患者も2013年末の平均年齢67.2歳、導入時年齢68.6歳、導入の最も多い年齢層は75~80歳であり、著しい高齢化を見せております。従いまして、高齢者の透析は避けてとおることはできませんが、合併症や栄養障害、入院など様々な問題を抱えており、各施設でも御苦労されているのではないでしょうか。

そのような状況下で、特別講演には春日井市民病院院長の渡邊有三先生をお迎えして、「高齢化時代を迎える透析医療の今後の展開」といったテーマで御講演をいただく予定です。

是非とも、透析医療に従事されてみえるたくさんの皆様に御参加をいただき、有意義な時間を共有できたらと考えております。

至らぬ点も多々あろうかと思われますが、どうか御協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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開催会場

鈴鹿医療科学大学
白子キャンパス
〒513-8670
三重県鈴鹿市南玉垣町3500-3

事務局

第53回三重県透析研究会
学術集会 事務局
三重県透析研究会
〒514-8507
三重県津市江戸橋2-174
三重大学医学部附属病院
血液浄化療法部内
TEL : 059-231-5403
FAX : 059-231-5569
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